- コンプレッサーのドレン自動化:毎週抜いていたドレン作業が不要になりました
- ロータリーポンプのオイル交換の自動化:廃油作業が楽になりました。廃油処理ボックスも組み合わせるとさらに楽です
- ロボット掃除機
- ガラス切り:ダイシングが不要になりました
オンラインセミナーを自分で企画する際の手順を記載しておきます。
- (数か月前)講演者に講演依頼をする。日程調整を行う
- (1か月前)講演者に概要を書いてもらう。講演内容と略歴
- (2週間前)セミナーの告知を行う。講演者への謝金手続きを行う。
- (2日前)リマインドメールを送る。
- (当日)座長を務める。
講演の概要は1頁くらいが多いです。笑顔の写真付きの方が印象UPするかもしれません。謝金額は、機関によってルールがあり、決まっています。何時間でいくらか。
座長では、セミナーの趣旨と講師の略歴をゆっくり伝えて、講演を開始するくらいでちょうどいいです。オンラインの場合、多くの方が、開始時間の5分後くらいに集まるので。終わったら、講演者にお礼を言って終わりにします。質問したい人が残ってくれるかもしれませんので、しばらくそのまま待機しているのがお勧めです。講師の方と雑談をしながら。
【Formsの利用】
セミナーの告知する際には、ポスターを作成しておくと良いでしょう。セミナーの趣旨、日程、講師名、題目、質問の連絡先を入れておきます。内部のセミナーならいいですが、HPなどで外部にも告知する際は、講演のZoomリンクを直接記載することはお勧めできません。参加登録をMS Formsで作成し、そのリンク先をQRコードで入れておくと、後で参加者をリストアップする際にも便利です。ただし、Formsで登録しても、登録されたメールアドレスに、Zoomリンクを後で手動で行う必要があります。講演開始すると対応する余裕がないので、締め切り時間を設定せざるを得ません。それを回避するための方法がPower Automateです。参加者が登録を済ませると、自動的にzoomリンクを送ることができます。
【アンケート結果をまとめる(差し込み文章の利用)】
Formsで記載してもらった、名前やID番号、所属、アンケートのコメントなどの情報は、Excelファイルで取り込めます。そのExcelファイルを、事前に作成しておいたWordファイルと同じフォルダに入れておき、Wordの「差し込み文書」-「宛先の選択」-「既存のリストを使用」をクリックすると、その箇所に上記の名前などをWord内に取り込むことができます。また、「差し込み印刷の開始」-「ラベル」をクリックした後、キャンセルすると、「複数ラベルに反映」を押せるようになるので、それを利用すれば同じ文章内に複数の名前やコメントを取り込むことができます。表を作っておけば、各セルに反映されます。「結果のプレビュー」を見れば確認できるので、後はPDFファイルにすれば報告書の完成です。
これは共同研究者や同業者との仕事のやりとりでも有効です。例えば、研究室見学の案内などで、他の教員らとExcelファイルをクラウド共有して、それぞれに書き込んでもらい、同じクラウドファイル内に上記のWordファイルを置いておけば、学生向けの研究室見学案内が自動的に完成します。かなり便利です。
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