【教育】
- 教育哲学
- 授業歴
- 学生授業評価
- 学生(修士・博士、主査・副査)審査人数
【研究】
- 研究内容(新分野開拓の有無)
- コレスポ論文数(元ボスとの共著は除く)
- 国際共同研究論文数
- グラント獲得歴
- 国際会議の招待講演
- 受賞歴
- 論文査読経歴
- コンサル
- 学会活動(委員会)
- アウトリーチ活動
【推薦状】
- 指導教員を除いて6通(海外の教授3通含む)
非常にハードルが高いのが分かりますよね。特に下線項目が重要で、これを成すには、テニュアトラック期間中(3~6年以内)にインパクトのある成果(論文)を出して、積極的に国際会議に参加する必要があります。米国のトップスクールでは、下線項目が優れていても、つまり、論文書いてグラント取ってきても、「(同年代で)分野のトップでなれなかった」ことを理由に落とされることがあるようです。テニュアトラックの審査時に、「どのような分野を開拓するか?」「10年後どうなっていると思うか?」などをよく聞かれます。実際にそれを到達しているかを、外部委員によってテニュア審査時に見られるのです。胃が痛いですね。
OISTの場合
本来は、学生に実験してもらって達成したいところですが、日本では学生が博士までいかないため、これらの条件をクリアするには、教員自らがバリバリ実験せざるを得ないと思います。予算の面でも不利なので、米国のテニュアレベルには、なかなか到達できないかと思います。うまく指導教員とかと組んで(日本のテニュアトラックでは許容される)、画期的な成果を上げたいですね。
テニュアを獲得できなかった時は、1年間の猶予があり、その間の給与は保証されます。テニュアを獲得すると、パーマネントで職が与えられ、他大学に一度移っても、再度戻ってこれます。また、テニュアトラック期間中に、他大学のテニュアトラックに乗る人もいます。この場合、離れる大学へのフォローも大切にしましょう(スタートアップ資金やメンターだけでなく、自分の知らないところで多くのサポートをしてくれていることがある)
本来は、学生に実験してもらって達成したいところですが、日本では学生が博士までいかないため、これらの条件をクリアするには、教員自らがバリバリ実験せざるを得ないと思います。予算の面でも不利なので、米国のテニュアレベルには、なかなか到達できないかと思います。うまく指導教員とかと組んで(日本のテニュアトラックでは許容される)、画期的な成果を上げたいですね。
テニュアを獲得できなかった時は、1年間の猶予があり、その間の給与は保証されます。テニュアを獲得すると、パーマネントで職が与えられ、他大学に一度移っても、再度戻ってこれます。また、テニュアトラック期間中に、他大学のテニュアトラックに乗る人もいます。この場合、離れる大学へのフォローも大切にしましょう(スタートアップ資金やメンターだけでなく、自分の知らないところで多くのサポートをしてくれていることがある)
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